SENSE or LOVEレビューと薮くんのソロパートメモ
Hey! Say! JUMP 6枚目のオリジナルアルバム『SENSE or LOVE』の感想と、薮くんのソロパートのメモ。
(間違ってたらすみません)
1.White Love(2017/12/20シングル)
アルバムコンセプトの「僕達を繋ぐものは感覚か、それとも愛か」の"愛"と"感覚"の役割をこのホワラブとバンナイの2曲でわかりやすく提示してるのかなと思った。サビの切ないメロディが大好き。このアルバムで唯一全力で「かわいい~~~~っ!!」て言える曲だから貴重。
- 重ね合わせた時から
- (フェイク)
2.BANGER NIGHT
ホワラブの後にこれを持ってくるの攻めててかっこいい…SUPERMANとかボイドンみたいなかっこよさとはまた違った薮くんの声が聞けて新鮮だった。図太いんだけどちょっとキンキンしてて、例えるなら100万ボルトの電気ショックも与えられる弓矢みたいな声…(ハ?)
- 答えは鼓動が知っている
- 「0」にするBanger night
- 全開ぶち抜いてくBanger night
- 常識など破り棄て
3.Dance The Night Away
Comen dance! Get up!のメロディめちゃくちゃ聞き覚えあるんだけど何の曲か思い出せない……
- 誰よりも高く飛びたい
4.女王蜂
発売前からタイトルだけで話題になってたけど案の定ヤバい。椎名林檎好きな人はもれなくぶっ刺さってる印象。JUMPの女性詞曲がこんなにクるとは思わなかった…脆弱に〜のパートを薮くんにしたディレクターさんは今期のボーナス2倍です
- 後悔してるの?
- 脆弱に生きる蝶じゃない 猛毒と甘い蜜の女王蜂
5.One&One Makes Two
繰り返す「One&One Makes Two!⤴︎」が洋楽っぽさもあり、アイドルらしい夏うたでかわいい。でも全然子供っぽくない。この間まで「Smile in Summer」とか乃木坂みたいな曲歌ってたのに…と急に孫の成長を感じてババる。
- 颯爽と風を連れて 明日へと消えるSunset 小さな瞳に映して
- (フェイク)
6.マエヲムケ(2018/2/14シングル)
応援歌っぽいからアルバムの中で浮いてる?かと思いきや意外と「風の向きを嗅ぎ分けてGo 感覚でcontrol 愛を掴もうと歌うのもダイナミックにさあ行こう」のあたりでちゃんと回収してた。振り付けが面白いから好き!
- 次から次へと壁乗り越えて
7.TO THE GALAXY
サビを聞いた時思わず「やられたーーーー」って言ってしまった。この展開はずるいかっこよすぎる。絶対コンサートでバッキバキに踊ってくれないと怒る。こういう曲は薮くんの声が映える…っていうか薮くんの音量5割増しで聞こえる(ガチ)
- 息もつけぬようなSpeedで 駆け抜けろ君のままで 導かれる未来まで
- (フェイク)
8.Jealous guy
嫉妬に溺れるといえばScrew(勝手に不倫曲だと思ってる)だけどそれとはまた違うタイプ!?嫉妬で怒り狂う感じじゃなくて「甘み」とか「微笑んだ」っていうフレーズがあるから《いい歳して嫉妬してる自分が情けない、こんな惚れてたのか、どうしたもんかなぁ》みたいな大人っぽい嫉妬みたいでいやまぁめちゃくちゃに好きですわ
- 止めてしまいたいこんなJealousy 今すぐにでも
- (フェイク)
9.またこの場所で
「感覚か、愛か」の真骨頂っていうか、"僕達はどっちでも繋がってるよね"って感じがした。圭人くんが留学から帰ってきたら一緒に歌って欲しいな
- 夜のしじまに孤独を感じたのなら 広がる空を見上げよう
10.最後のラブソング
はーーーーーーもうめちゃくちゃ好き!!!ラブ!!!これこれやっぱこういう歌謡曲だよなJUMPは!!!!薄暗い照明で燕尾服で白手袋はめてスタンドマイクで歌ってほしい!!!!!もしくはバーテンでも可!!!!!!いますぐ少年〇楽部プレミアムの司会代わってくれません!!?!!
- それは幻のメロディー
11.Precious Girl(シングル2017/7/5)
えっもう一年前の曲なのか…これはミスフロお兄さん(薮高木中島)たちのための曲といっても過言ではない。自担がセンターでお尻を振る。KARAかよ
12.FLASH
めっちゃ邦ロック!青春!3ピースバンド!っぽいメロディー。シンセの遊びが多くてかわいい。人数有り余ってるからハモリ放題。これはJUMPバンドだな!スタンドマイクでコーラスしながらギタージャカジャカかき鳴らす薮くん…イイ…(薮くんソロパートないけど上ハモ最高!!)
13.Swinging days
まず歌い出しが薮くんなので100点。スクガやパピブのようなメロカワ曲を作詞してきた亜美先生が「桜は散ろうとも消えない美しさを持ってる 若葉の時代駆け抜けた僕らも輝ける」って歌わせるのはあまりにもエモーーー!!!!と思ってたらそこ薮くんのソロパートだったので1000000点!
- 僕の胸の中 信号は緑
- 若葉の時代駆け抜けた僕らも…輝ける
14.City Wander
ずっと鳴ってるビートとピアノの組み合わせがおしゃれ。なんかいま流行りの歌って感じがする!車のCMに使われてそう
- お気に入りのカフェ お気に入りのオーダー
- keep on rockin'
- 街角でLights,Camera,Action 最高Get ready to Go! Go!
15.We Believe
特になし!w
- ほら染まりゆくあの空 自由に色を変え風邪吹き抜ける 決めたんだ There's no turning back
16.OLÉ!
個人的には「またこの場所へ」よりもっと圭人くんに向けた曲に聞こえてうるっと来た。あとこういうサンバっぽい曲を聞くと薮くんがワールドカップのコメンテーターに就任してテーマソング任されるJUMPを欲してしまうよ〜〜!!いかがでしょうか〜〜〜〜!!
- 誰かと比べて焦ってないかい?
17.Journey
いつもバラードで締めがちなJUMPちゃんがやっと爽やかな曲を最後に持ってきた!最高!でもちゃんとオケの壮大さもしっかりあって締めにふさわしい!あとイントロで超特急のSAY NOみを感じてオッッ↑↑てなってしまったけど全然違う曲でした
- 描いた未来は鮮やか 世界はいつしか目覚めてくI'm alive
- Never let you go
そしてデビュー11年にして、Hey! Say! JUMP名義の円盤に初めてメンバーのソロ曲が収録!!!おめでとう!!!!待ってたゾ!!!!!!なお感想はもう自担の分しか書く気力がない
「流星の詩」(薮 宏太)
タイトルからしてバラードだろうなと思ってたけど、予想を遥かに越える名曲が爆誕した。もともと月とか太陽とか宇宙・銀河をモチーフにした曲が大好きだから好きな要素しかない。当たり前なんだけど5分3秒の間、薮くんの声しか聞こえない…え ヤバ……なんっっっって贅沢……最初作詞は薮くんじゃないのかーと思ったけど、めっちゃエエ!!!悲しかったり切ない思いをしてない!!それだけで幸せな気持ちになって泣ける!!!(薮くんが作詞するラブソングは高確率で悲恋だから…)(チョロい)
薮くんの歌声が聞きやすいのってなんでかなーと考えた。たぶん、裏声と地声の使い分けが美しくて、ビブラートがいやらしくないからだと思う。たぶん一般男性じゃこの音域歌えないよね?めっちゃ軽々しく地声で高い声出してるけど…バケモン…。ゆったりした曲だから全体的に繊細なんだけど突然太い声が出てくるのもとても好き(「君のことだけ」「僕らを越え」「遠い銀河で」とか)。母音が"o"の音のロングトーンあると伸びの良さに引く。そして「愛してるから」のくるおしいフェイクで歌詞カード握りつぶしてしまうかと思った。ほんとうに罪な人…
じっくり歌詞を読んでみると、もしかして死んでしまって流星になって愛する人のこと見てるのかなとか考えてちょっと悲しくなりました…好き…アリーナツアーのドーム公演追加のお知らせ待ってま〜す……